2018年3月10日土曜日

東京建築巡り 〜表参道・青山・六本木編②〜

こんにちはー。

都内で建築巡りしようと思っている新入生の皆さん!朗報です。
表参道周辺は有名建築家の手がける建築ばかりです。まずここに行きましょう笑。

それでは独断と偏見で紹介していきますね!

(前の記事:東京建築巡り 〜表参道・青山・六本木編①〜

原宿・表参道周辺(TOD'S~SunnyHills)


7.TOD'S表参道 :伊藤豊雄(2004)



伊藤豊雄。この系列(?)の建築家、私の好みなんですよね~。

この建築のすごいところって、すべての構造が外壁のガラスとコンクリートで支えられているところなんですよねー。私の記憶が正しければ。
それから、近くに行ってみるとわかるんですが、ガラスとコンクリートの境目がめっちゃ平らです。おおーってなります。

コンセプトとしては、外壁の模様はケヤキ。
あと、構造のスタディを、たしかすごいしてました。
上のほう電気ついてなかったの、もったいないです。きれいなのに。


ちらっとみえている左隣のビルも、なかなかのインパクトです。さすが表参道。なんでもあり。



8.ONE表参道 :隈研吾(2003)



あ。くまさん。木。ルーバー。
以上。(笑)
いや、建築って、中入らないと本当にわからないです。


9.スパイラル :槇文彦(1985)




ファサードがなかなか複雑ですね。都市のコラージュ、だそうです。時代を感じますね…
中のスロープがらせん状になっているから、スパイラルです。
中のお店、かわいいです。特に感想はありません!笑



10.COMME des GARCONS 青山店 

:河崎隆雄+フューチャーシステムズ(1999)


壁が斜めになっていたり。なかなか面白いと思います。
表参道では珍しく、平面的な面白さがあると思います。
(敷地の関係上、上下移動の面白さのある建築のほうがどうしても多くなるので。)
ぐるぐるまわりましょー。笑

周辺には、プラダとか、いろいろ面白い建築がたくさんあるので、うろうろしてみてください!



11.SunnyHills (サニーヒルズ)南青山 :隈研吾(2013)



さて。本日の目玉です。台湾名物のパイナップルケーキを売っているお店です。

この建築は、外観こそ異様ですが、狭い敷地の中に、非常にうまく建築されているなあといつ来ても感心します。これは面白いし、好きです。

コンセプトとしては、日本の木造建築に伝わる「地獄組み」というジョイントシステムを使って、森、雲、そんなイメージのあたたかい、やわらかい、ヒューマンスケールな空間が設計されています。
外観はパイナップルをイメージしているそうです(全然そう見えないけど!笑)

あとトイレ絶対見てね!!

運がよければ、ここで売っているお高いパイナップルケーキ、タダで食べられます。おいしいです。



今日はここまで。
次回は見どころ満載、激推し建築2つを紹介しますー!



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